伊勢海老干物

 

商品特徴

意外と知られていないことではありますが、ここ千葉県は全国で1位・2位を争う程の伊勢海老の水揚げ産地になります。

特に外房にあります大原港は単体の港の中では伊勢海老の水揚げ量日本一を誇る港でもあるんです!

こちらの伊勢海老干物はそんな伊勢海老の産地で買い付けた原料から生産を行っております。

必ず “活きた” 伊勢海老から生産

こちらの伊勢海老の干物のこだわりと言いますと……

必ず活きた伊勢海老から生産を行っていると言うことです。

伊勢海老は死んでしまいますと、自ら身を溶かしてしまう行為を初め、こういったものから生産をしますと、身がパサパサ・ボロボロになってしまうのです。

なので伊勢海老の干物は必ず活きたピチピチの伊勢海老から生産をすることにより、身の締まり、そしてプリッとした食感になるのです。

しかし活きている伊勢海老をそのまま加工しようとしますと、伊勢海老がバタバタと暴れ作業にならない為、活きたままの伊勢海老を氷水に入れ締めます。

またこの氷水に入れることによって、伊勢海老は一時的に仮死状態になるため、鮮度を保ったまま生産が行えることもメリットの1つです。

ここからの作業は機械で行うのではなく、1尾1尾丁寧に手作業によって加工していきます。

原材料は伊勢海老と塩のみ!

こだわり抜いた伊勢海老の干物を是非ご賞味下さい!

 

 

保存方法

冷凍商品ですので、冷凍庫にて保管をお願い致します。

賞味期限につきましては、到着から3か月以上あるものを発送するよう心掛けております。詳しくは発泡スチロール側面のシールをご確認下さい。

賞味期限内でもお早目にお召し上がり頂くことをオススメさせて頂いております。

 

解凍方法

袋に入ったままの伊勢海老の干物を冷蔵庫に入れ、半日程度かけて解凍を行って下さい。

お急ぎの場合は流水解凍でも問題ございませんが、伊勢海老の身に水が当たらないよう袋に入れて30分-1時間程度解凍を行って下さい。

あまり長い間、放置しますと伊勢海老のミソの部分から徐々に黒く変色していってしまう場合がございます。

黒く変色してしまっても問題はございませんが、こういったことを避ける為にもお早めにお召し上がり下さい。

甲殻類に起きる黒変(こくへん)と言う現象について

伊勢海老の身はたんぱく質などで構成されていますが、このたんぱく質は酵素によって分解され、アミノ酸へと変化していきます。分解されたアミノ酸の中にはメラニンの元にもなる「チロシン」というアミノ酸があり、これが増えていき身が黒く変色していってしまうのです。この黒変と言う現象は伊勢海老を解凍して、時間が経過すれば経過するほど起きやすくなってしまいます。しかしこの黒変は身が腐敗などして出てくる現象ではありませんので、見た目は悪いものの食べても何ら問題はございません。とは言いましても、見た目も大切ですのでお早めにお召し上がり頂くことをオススメ致します。

 

お召し上がり方

解凍をしました伊勢海老は魚焼きグリルで焼いてお召し上がり頂くことをオススメ致します。

殻の方から3-5分程度焼いて頂き、身の方も同様に3-5分程焼いて下さい。

こちらの伊勢海老は鮮度にこだわっている為、通常であれば解凍後生でお召し上がり頂いても問題ないものですので、あまり火を入れすぎず表面に焦げ目が付く程度がオススメです。

あまり火を入れすぎてしまいますと、身から旨味エキスが水分と共に抜けてしまい、パサついた食感になってしまいます。

またミソの部分もお召し上がり頂けますので、是非身とミソを絡めてご賞味下さい!

 

注意して頂きたいこと

身を半分に切る際、伊勢海老の小さな殻が身に付いてしまっている場合がございます。

殻が入らないよう取り除いてはおりますが、その点ご了承下さい。

 

購入方法

C01-006 伊勢海老の干物 200g×2尾