ボイル地ダコ

 

商品詳細

タコと言いますと【明石】が有名な産地ですが、ここ千葉県外房も美味しい地ダコが水揚げされるんですよね!

西の明石・東の太東

太東とは千葉県外房のちょうど真ん中あたりにある地名なのですが、、こんな呼ばれ方もしたりします。

千葉県外房で水揚げされる地ダコは冬に向けて三陸から徐々に何かしてきて、1月-3月に旬を迎えます。

またタコは伊勢海老の天敵とされ、千葉県の地ダコは高級食材のあの伊勢海老を食べて育つため、もうこれを聞いただけでも美味しいことがお分かりになられますよね?

タコの吸盤で体にまとわりついてきたり、サイズ選別をしているそばから脱走したり……

そんなタコを港から直接買い付け、ボイルしたものが今回の商品となります。

 

解凍方法・お召し上がり方

まずは解凍方法ですが、そのまま冷蔵庫に入れ1日から1日半程度解凍を行って下さい。

もしかしますとこれでもまだ完全に解凍が出来ていないかもしれませんが、芯がまだ硬い半解凍状態の方が捌きやすいので、様子を見ながら解凍を行って下さい。

1番初めに確認して頂きたいことは、赤丸で囲んだ目になります。

白いポッチが目となり。ここを境に3分割をしていきます。

目の部分を避けるように、切り分けていきます。

こんな感じで頭と目と足に3分割します。

ちなみに……

伝わりやすいように頭と目と足と書きましたが、実際のタコの部位はこんな感じになっています。

頭っぽい所は胴体で、頭部は胴体と腕の中間にあることになります。

不思議な感じですね♪

お次は足を1本ずつ切り分けていきます。

それぞれの足の間から包丁を入れ、中心部まで切り落としていきます。

こんな感じです。

足を切り分けていく中で、忘れてはいけないのは口を取り除くことです。

写真のちょうど真ん中あたりに【お〇りの穴】みたいなものがあると思いますが、こちらはお〇りではなく、タコの口になります(笑)

一般的には……

こちらが口のイメージだと思いますが、この部分は【漏斗(ろうと)】と呼ばれ、墨を吐き出したり、卵や便も吐いたりする部分なんですよね。

ちょっと脱線しましたが、口を取り除いていきます。

中心部に向かって切っていきますと、写真のように白い丸いものが出てきます。

こちらがタコの口!

口はこんな感じで取り出すことが出来ますので、この状態まで出来ればオッケーです。

口はプラスチックみたいな硬い部分がありますが、こちらを取り除けばお召し上がり頂くことも出来ます。

【タコトンビ】と言って、珍味としても人気がありますね♪

あとは他の足も同様に切り分けていきます。

次に頭の処理になりますね。

写真のように半分に切りますと……

特に半分に切り分ける必要はないのですが、これも全部お召し上がり頂けます。

足の部分は噛み応えばっちりですが、こちらの頭の部分は柔らかいのでお子様はこちらの方が食べやすいと思います。

足や頭はそれぞれ1つずつラップに包んで頂き、再度冷凍してしまって大丈夫ですので、一度にお召し上がり頂かない場合はお試し下さい。

そして足をお刺身用に切り分ければ……

地ダコのお刺身の完成ですね!

千葉県産の地ダコは身が引き締まっているため、輸入品のタコと比較しますと硬く感じる方もいらっしゃると思います。

しかし噛めば噛むほど、旨味が溢れてきますので是非その点を味わって下さい。

タコの酢の物なんかもホント美味しいですよね!

あとタコがたくさんあるので唐揚げなんかも試したくなっちゃうかと思いますが、既にボイルで熱が入っており、更に熱を通しますと硬くなってしまうので、あまりオススメは出来ません。

歯に自信のある方には是非お試し頂きたいですけどね!! 味はちゃんと美味しいですよ♪

 

梱包状態

タコを真空パックして発泡スチロールに梱包してのお届けとなります。

 

購入方法

C01-105 ボイル地ダコ 1kg